2011/12/17
お疲れ! お疲れ!
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工房とは関係ないお話しでーす。
実はここ最近、家人の仕事の手伝いをしていて、まったく家に(工房に)居りません。 立ち仕事なので、結構ハード。 今日は、いよいよグッタリで、シロちゃんの夕方のお散歩は引っ張られっぱなしでも叱る元気も無く・・・。 リードが外れてシロちゃんが逃げてしまったとしても、追いかける気力も無かったであろう、それほどグッタリでした。
なので!!! 今晩は焼肉を食べに行ってきました! ビールは無しですが、代わりにフリー。
サクッと食べて、サクッと帰ってきました。
年々、胃袋がわがままになっています。 いや、もともとです。
昔からの私を知っている方は、ビールの量が減ったことに驚かれていると思います。 それよりも、お肉の量も減ってきている気がします。 そして、ますます好き嫌いが激しくなっています。 結構、周囲の人に呆れられているんじゃないか・・・そんな気もしますが、これは胃袋の様子によるものなので仕方が無いのです。
相変わらずジャガイモは大好きです。 ますますお魚は食べなくなっていますが、お寿司なら食べられるようになりました(もちろん白身だけ)。
お野菜の好き嫌いはほとんどありません。でも、南国のものは苦手・・・ゴーヤとパクチーは私の子供の頃には存在していなかったので、大人になってからはもう無理ですね。
柑橘系は以前よりはすこし克服した感があります。けど、実は相変わらず無理です。周りの人全員がみかんを食べていた時は吐きそうになりました。
乳製品が苦手になったかも?と、時々感じます。胃もたれが甚だしい。(笑) ですので、チーズはほとんど食べなくなりました。 ホワイトソースもオリーヴオイルと豆乳で作ったらすごく美味しかったです。でも、グリコのカフェラテは止められません。
とてもわがままですけど、なにか。(笑)
チーズが克服できれば北方系の食事をクリアできるんじゃないかと・・・。 どうしても、南方系、地中海系の食事は考えるだけで気分が滅入ってしまいます。自分でもよくわからないんだけど「フレンチか・・・」と暗くなってしまうのです。 なんでか分かりません。 昔の友人らと同窓会的な話が持ち上がっています。ミシュランとか系のフレンチと聞いて鬱になりそうになっている私がいました。
何度か行ったイギリスでの食事は思い返してみても「おいしかったー」という記憶しかありませんが(え~?という声が聞こえてきそうです)、ギリシャにも2度も足を運んでいるくせに、フランスとイタリアには行きたいなと思ったことがありません。なんででしょう? やっぱり食事かなぁ・・・。
とにかく、私の食の好みは非常に偏っているので、なにか体調的なものや“前世”が関係しているんじゃないかって、けっこう真剣に思うのです。
でも、少しずつ生活も、食生活も自分のモノを確立させていってもいいかもなーと、考えています。我ままではなく、健康の為、身体が受け付けないものを摂取する必要はありません。 きっと私は、自家菜園と少しの鶏で生きていけそうな気がします。でも、料理を作らないのでコンビニが無いと死んでしまうと思います。
そういえば先日、家人と来年の抱負を決めました。
「健康」です。 健康増進キャンペーンを実施する予定です。 私の胃袋も健康になって欲しいと思います。(でも、やっぱりチーズはいらないや・笑)
2011/11/24
再開・・・?
そんな中、ご注文頂いていた品が進んでいなかったわけですが・・・やばい、11月がやってきてしまった。 なぜに進まなかったかと申しますと、お恥ずかしいお話しですが、織り機の部品がどうしても見つからなかったんです。
織り始めてます |
どこで作業をするかとか、今後の工房の使い勝手やなんやを宙ぶらりんにしたまま「断捨離」なんかに手を出したり。 そんなことしてる間あったらとっとと夏の間に終わらせておくんだった・・・。
あぁ、どうしてないんだろう緒巻。緒巻箱もいくつかあったはずなのに、どうしてないんだろう。
と、さがしにさがしまくってようやく見つかりました。
で、一気に組み立てて、セッティングして始めたんですが、 どうしても私はこの滑車だの、歯車だのの便利な使い方がわからない。緒巻を緩め、千巻きに巻き取る・・・この作業がどうしてもスムーズにいきません。
今回は超アナログでやっていますが、時間ができたら学生時代の友人に来てもらって教えてもらおうかと考えています。
金綜コウ(糸へんに光) |
見た目のシンプルさは流行っていますけど、使い勝手に関してはどうなんだろうな。
2011/11/04
11月です
今年も残すところあと2か月となりました。 なのに、いつまでたっても暖かい。 とてもありがたい。
『常春の国マリネラ』が理想の国?なわけじゃないけど、一年中20℃くらいの所に住めたら、とてもいいなぁ・・・と思っております。
日本犬に松の木はとてもよく似合います |
来年からどうしようかなーと考えています。
仕事をどういう形式で進めて行くか、、、という事です。 普通にオツトメしちゃおうか?と考えたりもしましたが、それでいいのか?と考えなおしたり。
工房を閉鎖したために、場所がありませんので、別の場所を探そうかと思っています。
制作に関しては、いろいろ思案中。
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多謝Textileでもお伝えしましたが、毎年お正月に行っているpasa-pasaというイベントですが、次回のvol.12はお正月ではなく春頃に行う事を予定しております。
私もpasa-RのRieちゃんも今年は例年とは違う毎日を過ごしてきました。すると、時間の使い方、動き方が変わってきます。 家族も変化し、生活パターンがどんどん変化するのは当たり前のこと。仕事が変化していくのも当然のこと。 pasa-pasaも変化して行くのだと思います。
また、日が決まりましたらこちらでもご案内いたします。
その時まで、お楽しみにお待ちくださいね。
2011/10/12
お久しぶりです
多くの皆さんにご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ございません。 そして、大変ありがとうございました!
あれよあれよと、入院の日がやって来て、あれよあれよと手術当日、そして本番。
感想は、とにかく怖くて怖くて、手術室に入るのに過呼吸になってしまって、麻酔の前に安定剤を注入されました。そのくらいダメでした。(結構、笑い話!)
看護婦さんたちはみんな優しくて、本当に気持ち良く過ごせました。先生方も、安心させてくれるような言葉をたくさん掛けてくださいました。
筋腫を取りました。 「筋腫が見つかった」と話すと、世の中にはいろんな筋腫がいろんな場所にあるので、人の反応も色々。
何であっても、本来あるべきものではないのですから、経過観察も大切ですけど、適切な処置が最終的には必要になって来るのだと感じました。 私は取ったことによって、もっと一般的に"普通"であると言われるような生活が手に入るかなと、期待をしています。
さて、さて。
ちょっとスッキリすることがもう一つありました。
最近は、すこし控えるようにしている私のスコットランドに"帰りたい"話。 「単に、ちょこっとだけ旅行に行っただけなのに、なんで帰りたいとか言っちゃうの?」とは、私自身も不思議に感じる想いでした。 魂というのは、何十回、何百回、何千回も生死を繰り返しているので、一言で前世というのは難しいのだと思いますが、その中でも大きな想いを残した時に、現世にその達成をゆだねるのですね。 私のスコットランドは、それだったみたいです。 死ぬ前に、辛い思いをし、そして終には国に帰れなかった想いをずっと背負ってしまっていたという事です。
(こういう話が好きじゃない方は、すみません)
そのお話をしてくれた方は、「早く行くといいですよ」、それによって、今後の自分が見えてくる、そんなことを教えてくれました。
同じ時に、私のソウルメイトが分かったり、守護霊がどう私の人生を導こうとしているかがハッキリして、自分の今まで歩んできた道、選んできたもの、感じて考えてきたことがすべて明確になりました。
パートナーの事も、家族の事も、そして、シロちゃんの存在意味も。
自分の人生に自信を持つ事になった、今回の出会いをとても嬉しく思います。
お腹を切るって、ほんとうに、とても怖いことです。ましてや、事故や急病ですることになったわけでもなく、自分自身で選んだ道です。 ピアスの穴を開ける事ですら「運命が変わる」と言われています。私は、これで人生がどれほど飛躍するか分かりませんが、少しずつ動き始めているような気がします。
まだ、数週間傷の完治と、内臓の回復に掛りそうです。
大きな作業は、もう少しお待ちくださいね。 心と気持ちはとっても元気です♪
これからもよろしくお願いします。
2011/09/08
秋みたいです
時折激しく降る雨を監視中のシロちゃん |
あの臭いと、様子を見ただけで病気になりそうです。
今月はまたまたとても忙しい毎日が続きます。
そんななか、昨日はBIG SITEにギフトショーを見に行ってきました。買いつけじゃなくて、「見に行ってきた」というのが正しい。。。 お勉強させてもらった感じです。 もう少し、生活を見直してクリエイティブなお仕事を何とかしたいです。 けど、あれもしたい、これもしたいとか考えているようじゃ、結局今までとおなじなので、とにかく頭の中と机の上を整理しなくっちゃ、です。
そして、今日は手術前の検査に行ってきました。
「手術」という言葉をみて、あわててメールを下さった皆さん、ありがとうございます。
何の手術かと言いますと、女子的な病でして、手術をすることによってより良い生活を手に入れよう!的な展開を期待するものであります。 親知らずを抜くのですらドキドキで、過呼吸みたいになってしまった私の事です、開腹なんてもう、どーしよーというのが正直なところ。でも、お医者さんを信じてがんばってきます。
先日4日でシロちゃんがやってきて1年がたちました。 家人いわく「激動の1年でした」。 ほんと、公私ともども、超激動。 私自身、シロちゃんが来たことで成長させてもらった気がします。理想を追い続ける事より、現実を受け入れることの方が波乱万丈でおもしろい人生が展開するかもしれないとも思いました。だから、手術も受け入れることに。 きっと、もっと元気いっぱいで楽しい日々がやって来るでしょうからねー。
工房BLOGなのに、お仕事の話が全くない日々で、読んでくださっている方には申し訳ありませんが、これも次へのステップだという事をご理解頂けたらなーと願います。
料理が大嫌い!な私も、週に何度か料理をするようになりました(for シロちゃん)。
セ・ラ・ヴぃです。
2011/08/26
多謝textileキオスク スタート!
先日お知らせしました、別ページでの販売ですが、まずはとりあえず本を数冊。大体、定価の半値弱です。 amazonで買った方が安いと思いますけど、私から買いたい~という方がいらしたら、是非お願いします。
多謝Textile KIOSK
この先、少しずつ色んなものを追加する予定!
お近くの方は、直接手渡しも出来ます。
2011/08/20
お暑うございます
暑い日々が続いていたかと思ったら、秋雨前線がやってきて、いきなり秋の気配。 シロちゃんの元気も取り戻されつつあります。
シロちゃんの話はどうでもいいか。
工房は、相変わらずのごった返し状態。 でも、セッセと糸を紡いでおります。
今後の工房の在り方と、私自身の作品制作の方向性を考えております。 それをちゃんとイメージなり、テキストなり、何らかの形が見えた段階でないと、皆さんにご報告出来ないと思っているのですが、いえいえ、ご報告もなにも、私の工房はそんな大それたものではございません。(結局ここに行きつくんだなー) これを教えてほしい、というものがあったらご相談ください。 可能なものならお教えいたします。 どこでとか、何を用意とか、それもその内容に寄るので、とにかく、興味のある方はご相談ください。
決まった日に講習したり、お教室を準備したりというのは今の生活状態ではちょっと難しく、でも、ときどき生徒さんにお会いすると「また声掛けてくださーい」と、前向きな方がとても多いので、やっぱり皆さんの制作意欲のお手伝いをしてみようかな―って、思うのです。 しかし、私もなんでも出来るわけではないので、『それは無理です』とお答えすることがほとんどだと思いますが。。。
今年は特別に仕事を入れないと決めたので、秋に向っての焦りが無いのがとても楽ちんなのですが、その秋に入院が決まりました。手術です。(きゃ~~っっ!!!) 本気モードで体調を治しますー。 めちゃめちゃ怖いのですが、でも、前向き治療なので その後がスッキリすると期待しております。
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材料をお分けいたします。
別ページに染織材料(Used)マーケットを作りますので、よろしかったらご利用ください。
(スタート時期は未定です)
2011/07/21
あなたのために
ビールのおとも。 でも、ビールはずっと飲んでません(涙) |
ここ最近、いろいろありました。 仕事をセーブしたら、そのかわりに別の事が浮上し始めました。
先日、そのひとつ『シロちゃんの去勢手術』が終了しました。
もうすぐ、うちへ来て1年になるシロちゃんですが、赤ちゃんで来たわけじゃなく5~6歳という「おっさん」なお年で、徘徊した揚句やって来たので、それまでの経歴が全く分かりません。なので、この一年間はスクールに通ってみたり、フードも色々試してみたり。もっとも悩まされたのは、しつけではありますが、それと同じくらい大変だったのは病気です。 なんだかんだ毎週のように病院に通っています。私自身が犬を飼うのは初めてなので、体調の善し悪しを見分けられず悪化させてしまったこともありました。 この2ヶ月間くらいシロちゃんの食べっぷりと排便の様子がおかしくて本当に悩まされました。 結局のところ、去勢していないせいでおなかの中で前立腺が暴れてました。腸を圧迫していたのです。 拾った犬であること、皮膚の病気の事、予防接種との事などなど。結局、出会ってからもう少しで1年になりそうなこの時期にようやく去勢手術が完了したのです。
(それにしても、いきなりシロちゃんの性格が代わってビックリです。)
そんなことがあったため、この1ヶ月くらい前からシロちゃんのご飯を手作り食に変えてみました。 と言っても、グツグツ煮るだけ。 お友達から手作り食の事を聞いて調べたり、病院の先生からも食事のアドバイスを受けたり。 料理を作ることがとても『好きじゃない』私ですが、愛犬の体調を考えたら「よし!」って思いはじめ、がんばってます。 (笑)
それと並行して、私自身も体調不良。 色んな人に『休みなさい』と言われていますが、普段もダラダラさせていただいています。(笑) そういう時期なのかな、と思う事にしました。
工房としての再開がいつになるのかまだ未定です。
でも、自分の体調を治さないと・・・ね。
染織の仕事を細く長く続けていきたいと、まだ、染織を学ぶ学生の後輩が言っていました。彼女は、さまざまな職人さんや人間国宝などにお会いすることを続けていて、きっとそういう方々から話を聞いているのでしょうね。 若い頃は、イケイケでパワーと勢いでなんでも出来てしまうのでしょうけど、年齢を重ねると気持ちは続けたくても、環境が続けさせてくれなかったり、休まなければいけなかったり。 私ももちろん、少しずつ続けていけたらと考えています。
2011/07/06
小川のお散歩
子供の頃の通学路を歩くと、だいぶ変化があるなーと驚くことと、全く変わらないとびっくりすることと両方あります。 この小川は、子供の頃にはなかった!!! ・・・いや、あったのだけど、ドブ川でした。
市の中心部にある小学校でした。当時は田んぼがたくさん広がり、春は毎日レンゲやクローバーを摘んで帰りました。カエルやコオロギを捕まえてました。トノサマガエルもたくさん居たな。生徒の親も農家か自営業(商店)な感じです。 新しい住宅地ではないので、今あらためてお友達の住んでいた住宅地を見ても、古い家々が並び、いいところに住んでいたなと感じます。 工場見学に行った工場も今では大きなショッピングセンターです。 この界隈のもっとも大きな郵便局は、当時は田んぼで、その脇にたくさん彼岸花が咲いていたのを良く覚えています。
シロちゃん、足を滑らし川に落ちたり、ゴクゴク水を飲んだり、忙しそうでしたー。
グリモクラの織機は旧工房から撤退しましたが、保管場所もギューギューです。早く組み立てて、また使えるようになりたいです。
そして今日も猛暑。
2011/07/04
梅雨の晴れ間
なので、『晴れ間』が延々続いております。
という事で、思い切って布やカーテン類を洗い始めました。 けっこう、あっという間に乾きます。
2011/06/22
夏日!!
まず、光を入れないように。始動した時期も悪く、グリーンカーテンは作れなかったのだけど、ヨシズや布はたくさんあるので、とりあえず、厚手の布で"手作りオーニング"を用意しようかと考えています。
庭に水を撒きやすいように、アタッチメントを買わないと。
あまりに暑いので、シロちゃんは、いつもならお庭をウロウロですが、今日はお部屋のど真ん中で気持ち良さそうに寝ています。
片付けするにはお邪魔なんだよな〜(汗)
思いきって糸も処分。 織り機屋さんで発行している読み物も…普段読んじゃいないんだから、処分すべきだよなと思い始めています。何年も、何回かの引越しに付き合ってきた資料達も、その間いったい何度開いたのかとか考えてしまいます。断舎離的考えだと、見もしない資料やノートを捨てられない(手放せない)のは、知識へのコンプレックスに由るものだと聞き、チクリと痛いところを指されたきがします。
雑誌など、必用なところだけスクラップすればよいと聞きますが、私の場合、スクラップしてしまうと見なくなる。雑誌の状態のままだと、時々パラパラめくります。
何故か、ジョン・アーヴィングのホテル・ニューハンプシャーの上が二冊もあります。この手のハードカバー書籍は高さ調節に調度いい。(という考え方が断舎離から程遠い…)
とにかく、風通しの良い環境を作ろうと考えています。
西陽が強くなってきました。今日の静岡は猛暑です!静岡市内は35度ですって!
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昨年の夏は暑い中歩き回っていたシロちゃん。 今年は涼しい、快適な毎日を送ってもらいたいな。
2011/06/13
リボン
フエルトでベルト幅の長い刺繍細マフラーを作ってますが、その制作途中 のものが出てきたのでシロちゃんに巻いてみました♪リボンみたいで可愛いです〜
長さもピッタリ★
ただでさえ暑がっているところへ、フエルトマフラーだなんて、迷惑だよ〓 と、シロちゃんの苦情が聞こえてきそうです。
…モデル犬への道は遠い…(笑)
2011/06/08
ハカドラズ
なかなか断捨離、はかどらず。 しろちゃんも、暑くて寝てばかり。
全然、工房日記とは関係ない文章ばかりの今日この頃。
本や道具は、捨てるにも、譲るにも難しいものが多いのです。本当は、おおきなスタジオとかあって、利用者同士で共有化できたらいいのにと思います。大学の工房を管理していた事務所で、道具や消耗品などを管理してくれて、貸出し形式で道具を使っていたのを思い出した。だけど、それはよほどの信頼関係で成り立っている者同士か、多額の学費の様な保険的な運営費を払わないとむりだろうなあ。
シェアというものについて、今一度考えてみよう〜な特集の雑誌を見ました。シェアライフは美しい理想的な世界が創造できますが、そのマイナスなポイントが全く書いてないのは、怖いなあと感じました。他人を信じない訳ではありませんが、世の中いい人ばかりではないのは事実だもんね?
話がとびました。
今度の工房はJWAVEが聴けず、つまらなさすぎです。聴こえる範囲内のラジオ局では80'sな歌謡曲を垂れ流し状態だったり、5〜6年前の微妙なヒット曲だったり…ガッカリです。
あ、しろちゃんが一瞬起きました。
また寝ちゃった。
2011/06/05
工房と植物
結構、苔好きな人っていることを、最近知りました。 ぜひ、地衣類好きな人とも出会いたいものです。 地衣類は、このジットリしたシーズンが最高です。
我が家はお山の中(丘の上?)にあるので、どちらかというとジットリ系。 でも、雲や風の流れるところは決まっていて、雨の日に必ず霧が出る場所というのがありますが、うちの場所はその霧の通り道ではないらしいです。
工房の庭も形を作っていかねばなりません。
今日、ロンドンの庭?的な、本を手に入れました。 90年代に行ったロンドンの個人庭園めぐりとは少し雰囲気が違い、もう少しナチュラルな感じが強い気がしました。 それは、流行なのか?それとも、日本で発行される本だから日本人の好みに編集されているのかな? また、ロンドンのお庭を見に行きたいな。
ガレットを食べました。
チーズは”胃”が拒否したので、お野菜で。
で、庭。
ちょっと日陰になる場所が、以前シロちゃんにめちゃめちゃにされたので、そこにはギボシを植えたり、クリスマスローズを植えたりするつもり。
やっぱり土を触っていられるのは幸せな事です。
シロちゃんが、工房と庭を行き来できるような環境も作っています。
2011/06/03
断捨離をTRYしてます
その後、貧血が邪魔をし、生活に支障がある日々が続いています。なので、大きい病院へ行って、今後の経過を見ることに。 数値が大して大きくないのに、グッタリ。ほんと、自分がダメ人間なんじゃないかって思うくらい、動くことがツライ。
さて。そんなこんなで、引越しもあと1歩と言うところでストップしてます。なので、とりあえず、引越し先の新工房(?旧・旧工房)の中に運び込んだものを何とかすべく、断捨離本を読んでマインドコントロールし、仕分け作業してます。
本が難しい。
まだ、初心者なので、とりあえず『絶対に必要を感じられない』ものを分けて、捨てるか、友達の工房で使ってもらうかを分けてます。 Book O*F は、信じられないような金額をつけるので、あれなら労力より捨てる方を選びます。技術書はダブっているものもあるので、これはアマゾンかなー。
さて、これはアナンダで購入した裂き布綿ロープです。 1.6kgありますが、使用するチャンスがなくなってしまったので、使う方がいらしたらお譲りしようかなと考えています。 (送料はお願いしますね) 量はご相談ください。
糸なども、今後出てくるので、こちらに載せていこうかと思いますが、、、写真撮ったり、説明が面倒くさい(だから、オークション出品から遠のく。。。)のでもしかしたら断念するかもです。いつか、材料マーケットとか出来たらいいなーと思います。 (けど、都会じゃないので売れないだろうなぁ。)
ちなみに、1999年にキリンで111年目の限定醸造ということで、復刻ラガーの懸賞に当たったのですが、勿体なくて飲めませんでした。 さすがに、もう中身は飲めないけど、オブジェとして、資料として、コレクションとして、欲しい方がいらしたらご連絡くださいねー。
そもそも、こんなことをしてないでガンガン捨てるべきなのでしょうー断捨利とは。
2011/05/17
南部鉄瓶
貧血症状と思われる体調不良がまたやってきました(>_<) どうも、初夏は良くないようです。 一年で最もワクワクするシーズンなのに、ほんと勿体無い。。。 まずはめまいのような症状。 そして、次にだるく動きが鈍くなり、階段を上る事がおっくうになり、たっぷり寝てもパッチリ目が覚めるのが辛くなる。 息切れも始まったり・・・
今年はまだ病院で検査をしてもらったわけじゃないのだけど、上記のような症状なので毎年のことだわと思っています。 なので、鉄サプリをとりあえず飲んでみたりしてるけど、何はともあれ鉄瓶でしょ?というのはずっと願っていたら、友人たちからプレゼントで戴けることに。ありがたや~~~
そんなくせに、巨大アカガシを見にハイキングに行ってきてしまいました。 やめられません♪
2011/05/09
お茶摘み
お茶摘みの後に、二日の八十八夜に摘んだというお茶をいただきました。 このお茶園さんは、いつもビックリするほど美味しいお茶を出してくださいます。 今回は新茶で、天然アミノ酸たっぷりの、とろ~りとした新茶をいただきました。 2煎目を私が見よう見まねで入れたら、めちゃめちゃ苦くて甥っ子は飲んでくれませんでした。
それ以降、お茶の淹れ方を丁寧にしてみました。 とても美味しい~とは言い切れませんが、それでも今までよりは美味しいお茶を淹れられるようになった気がしなくもない、です。
そういえば、自分のいる世界や状況を「あたりまえ」と思いこんではいけないという思いをしました。 突如として襲ってくる震災により、一瞬にして当たり前が、当たり前でなくなるという事と、 自分が当たり前に暮らしていることが、他人にはまったく当たり前ではない事実が「当たり前の現実」だということです。 一緒に同じ時間を共有したからって、その人も同じことをみて、感じて、知っているわけじゃないのです。
今日はあまりに暑くて、引っ越しがあんまり手に付かず、むしろなんだかグッタリして工房のソファでお昼寝していたところを、あぐりのスタッフに目撃されていたようです。とりあえず少しずつ。
2011/05/03
2011/05/01
ありがとうございました
お忙しい中、ご来場いただきましたお客様、インターネットをご利用いただきましたお客様にはお礼を申し上げます。 とても分かりにくい場所にも関わらず、大変多くのお客様に会場でお会いできる事ができました。ありがとうございます。
多くのお客様にお気に入りを見つけていただいたおかげで、約41万円ほどの売り上げがございました。その中より約38万円を義援金として、日本赤十字社を通じて被災地の為に寄付をさせていただきます。 (正確な金額と、その入金証明は後日このブログにて発表いたします)
お客様だけでなく、この度は急な企画だったにもかかわらず、多くのアーティストや作家の皆さんにご参加いただけたことに感謝いたします。(みんな~、ありがとう♪) この企画は、けっして私一人では成り立ちませんでした。
この義援金は、私にはどんなに足掻いても個人で集められる金額じゃありません。 そして、あれほど大きな災害です、孫社長や石川遼くんの寄付額に比べたら本当にちっぽけなものです。 しかし、自己満足かもしれませんが、自分たちの作りだすもので寒さを直接しのぐことはできないかもしれませんが、少しでも力になる事ができるのならば、この1ヶ月間が無駄ではなかったと思える気がします。 そして、この活動はこれで終わりにしてはいけない事も分かっています。 何らかの形で続けていこうと考えています。
工房も今月は引っ越しです。
色々なことが変化していく予感のする春です。
東北、北関東の皆様にも新しい春がやって来ますよー。
皆さま、チャリティーにご協力ありがとうございました。
2011/04/25
あと1週間です
大変多くのお客様がいらしてくださって、本当に感謝しております。
困ったものですが、断捨離の第一歩かなと。
頭の中があまりにコンフューズドしすぎ。 すべて前向きです。
写真ですが、うちのキッチンから見える光景。 せっかくの素晴らしい景色を毎日ほとんど見ることなく過ごしていた半年間は、なんて勿体無い時間だったのだろう。
工房の移転先でこの景色は見れませんが、そのかわりもっと土が近い環境です。
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今回、参加していただいている菊池画伯が函南町の素晴らしさを宣伝してくれるようです。
K・MIX 78.4MHz
4月27日(水) 13時より
皆で聞こう♪
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今週は最後のネット販売です。
ご興味のおありの方、ぜひこの機会に静岡県東部のアーティストの作品をご覧くださいませ。
Art & Design チャリティー@多謝工房 ネット販売
2011/04/23
庭の引っ越し
工房に来てから2年弱になります。 最初の庭がどうだったか、もうほとんど覚えていません。
花を植えるために雑草を引っこ抜き、石だらけの土を掘り起こして、枯葉を運び込んでそこで腐葉土を作り、堆肥を漉き込み、がんばったなー。
去年の初夏はとてもきれいに花が咲きました。
その庭に、いろんなものを植え付けてしまいましたので、今回の引っ越しでその子たちを移動すべく、毎日プランターに移動しています。 2種類のガムツリーは、片方が水揚げが悪くて心配でしたが、今日見たら葉先までしっかりしてました。(ほ・・・)
あと、残すところはアスチルベとレディースマントル、そしてブロンズフェンネル、などなどなどなど・・・ まだまだ、先は長そうです。
先日、スツールの座面が織りあがり昨日縮絨をしました。この工房での織りはこれが最後になりました。 ちょっと寂しい気がしなくもありませんが、いやはや、あの暑さを思いだしたら仕方がありません。
明日は雨だって。
2011/04/19
春本番
今回の展示は、普段の展示会よりももっと多くの人にその仕事を知ってもらいたいので、さまざまな地元メディアさんのお世話になっています。 公共の電波や紙面をご提供いただき、ありがたく思います。
さて。本日、ご連絡いただいたのは参加している作家さんが某ラジオ番組に出演するそうで、そこで紹介していただけるというお話でした。今度は私は情報提供だけで、しゃべらなくていいからホッとしています。
また近くなったらお知らせいたします☆
2011/04/17
グリーンLIFE
植物と戯れる時間は、生活する上でネセサリーです。ひんやりとした葉が私のトランキライザーなのでしょう。
とりあえず、緑色のこれを織り上げるのが先です。
new arrivalのお知らせです。
先週末の静岡手作り市の出展を済ませた西伊豆の戸村由香さんの陶磁器が入りました。
私の好きなバンドのひとつにスコットランドのthe fratelisがいます。そのベーシストが今朝来日したそうですが、その目的は「ボランティア活動」だそうです。海外から実費でボランティアに来てくれるなんで、本当にびっくりしてその情報をラジオから聞いていました。ますます、私に何ができるのかなと考えてしまいました。
この地球上にたくさんある、誰かの手を必要としている何かに対し、可能な限り、可能な形でサポートしていこうと考えています。今の日本は東日本の震災復興支援に向かうことが多くなっていますが、その他にもたくさんの支援を必要としている人々がいることを忘れないようにしたいと思います。
幸せだなと感じて日々を送りたいです。
(シロちゃん、わかったかい?)
2011/04/14
2011/04/13
It's fine day.
さてさて、ただ今私はグリーンとオレンジの糸を紡いでおります。月末にTreow Furniture Worksさん(家具職人)の個展があります。そのスツールの為の座面布です。手紡ぎウールの可愛いスツールです。
是非、見て!見て!
最近知り合った方に、とても言葉が美しい女性が何人かおります。 "丁寧に綴る言葉"というのとも異なります。彼女達の流れるように発する言語は、気持ちがいいな〜と感じるのは、後からついたものではなく、きっと生まれた時から染み付いているものなのではないかと思うのです。本当に、心地よいピュアでクリアな印象が残る言葉遣いです。
私は、声も汚ければ、言葉遣いもガサツなので恥ずかしくなります。(笑) 同じ女性として生まれて、こんなにも大きく差が出るものなのでしょうか〜。
マナー教室とか行こうかな〜
2011/04/07
とうとうココまで・・・
スギ花粉は大丈夫なんですけど、ヒノキの花粉症・・・みたいです。 毎年、それほどひどくはないので”気がつかないフリ”をしてやり過ごしてきましたけど、今年はいきなりめちゃめちゃ痛いし、クシャミや鼻水ズルズルなので、とうとうマスクを買ってしまいました。 マスクすると全然痛くない! クシャミもでない!
・・・ヒノキ花粉症ね、まさしく。
今日は、御殿場のTSUBORA-YAさんが搬入に来てくれました。
彼女はいろんなアレルギーが大人になってから出てしまったと言っていました。食べ物のアレルギーは呼吸困難に陥ったりするので怖いです。 私の母も去年くらいからいくつかの種類のフルーツにアレルギーが出てしまいました。
そういえば、私も若い頃は中華料理を食べると身体が動かなくなる(間接が痛くなって、だるくなる)ことがよくありました。あれも恐らくアレルギーだったのでしょう。 横浜中華街に月一で通うくらい中華料理と中華雑貨が大好きでしたので、海老アレルギーとか、化学調味料系のアレルギーだったかもしれません。
私は食べ物の好き嫌いがとても多い人です。 味が好きじゃないから食べたくない、ということが多いのですが、今となって感じるのは身体が欲していないから食べたくない種類の食品が『=好きじゃないもの』なんです。 ・・・と、思い始めてからは好きなものばかり食べているのですが、日に日に化学調味料系の味が分るようになってしまいました。 それより、ものすごい鼻がよくなってきてしまいました。 いいのやら、悪いのやら。 わんこの散歩中、所々でラーメン屋さんぽい匂いが気になりだしたのは2週間くらい前。 しかし、その匂いがもしかしてトイレの下水の匂い?と気になり出してから、鼻についてしかたがありませんでした。 気持ち悪くて、悪くて。 で、その正体が分ったのです! サカキの花でした。
何で、サカキの花はあんな匂いがするのだろう・・・
明日のチャリティー@工房オープンのためにもう休みます。
ではまた明日~
2011/04/06
今日の工房
残念ながら、シロちゃんは初対面の方が得意ではありません。テリトリー内に入ると(近づくとって事)、有無を言わさず向かってきます。 気をつけてください。噛まれないようにしてくださいー。
新しく追加された作家さんの紹介です。
(五十音順)
tsuboraya(陶雑貨)
小林歩 (アクセサリー)
坂本泰造(絵画と版画)
沼田洋介(絵画)
金曜日からの展示、お待ちしております。
2011/04/02
始まりました
ART & DESIGN チャリティー@多謝工房のイベントが、昨日よりスタートしました。
とーーーーっても沢山のお客様にご来場いただいております。 涙、涙です。
チャリティーに参加してくださるという事が一番ありがたいお話ですが、今回「BLOGを見てきました」というお客様が多くて(ここだけじゃなく、他の参加者のBLOGなども)、参加者ともどもビックリしています。 「独り言ブログだと思っていたら、見てる人がいたのー?」と驚いている参加者もいました。(笑) 見てくださるなんて、本当にありがたいなと嬉しくなります。 ありがとうございます。
明日は第3日目です。そして、その後の4日間はネット通販です。
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昨日夕方、作品が追加されたのは 沼田洋介さん(新しく参加が決定!) 絵画3点。
本日夕方、追加されたのは小林歩さんのアクセサリー4点です。
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本日(4/2) お昼にSBSラジオのRadio Eastという番組の冒頭で(!!) このチャリティーイベントの取材を放送していただきました。 先日、土笛の田村明彦さんが搬入しに来たとき、ちょうど突撃!な感じで取材carがやってきたのです。 以前、2度ほどSBSには出させて頂いているのですが、その最初の時のディレクターさんが玄関先にいらっしゃって、ちょっとびっくり。
チャリティーのお話に加えて、フエルトについての説明もさせていただきました。 そして、そして、田村さんの笛の演奏(?)です。 実際の放送が、あまりに流暢に話していた自分がいましたけど、編集の力ってすごいなーと感心しまくりです。 でも、取材の時には田村さんと一緒にドキドキしまくってました。
聞いたよ―って方は、感想を聞かせてほしいです。
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明日も朝11時からOPENします。
あぐりのお客様と同じ駐車場ですので、もし、駐車スペースが無いという方はお声掛けくださいね。
時間がたつと、地震直後のあの恐怖と悲惨さ、そして悲しさが薄れていく気がします。 いつまでも塞いでいてはいけない、 自粛・自粛も良くない・・・ しかし、この災害の大きさは人々が想像する以上に巨大なもの。忘れるなんて以ての外だし、思いを届けることは細く長く続けていかなくてはならないと思っています。 見たわけじゃないし、直接聞いたわけじゃない。わたしなんて、他人伝いの話や、メディアの話ばかりです。それでも、事の重大さは想像つきます。 お年寄りや、病気の人、障害のある人々が気になって仕方がありません。 自分の力で「移動」出来ない人々が気がかりでなりません。
原発かぁ。。。
私は、どんな状況でも、今を楽しく生きていこうと思います。
(できるのか?)
2011/03/30
準備してます
明後日からスタートする、今回のチャリティイベントですが、28日におおよその搬入が終わりました。 エネルギーをセーブして、被災地に負担をかけない展示を目標にしたい、そんな風に考え、「よし、ひとりでがんばるぞー」と思っていたのに、結局皆さんの手を煩わせてしまいました。
出だしから、自分の不甲斐なさを痛感。
そして、みなさんありがとう。
そんな皆さんの作品を一堂に見るチャンスもなかなかないと思います。
地震とそこから波及した津波や原発事故など、心が苦しくなり体調を崩す方が多かったと聞きます。私も、ちょっと引き籠ったり塞いだりしてしまいましたが、この幸せいっぱいの作品たちに囲まれていると、ちょっと嬉しくもなり、元気をもらう事ができるようなそんな気がします。
私の周りには、ゆったりとした優しい人がとても多いのですが、作品からも作家さんの性格(性質?)がにじみ出ているといつも感じています。 お料理が、作る人の人柄や、その時の気持ちとか感情がそのまま表れるといいますが、アート作品はまさに人柄がストレートに出ます。
カッコいい~、おしゃれ~、というものは今回の私の企画には強く求めませんでした。むしろ、人々を幸せにできる作品を求めました。 きっと、お客様にもそれを感じていただけるのではないかと思います。
以前、霊感の強いお友達と一緒に美術展を見に行った時、作品を見ている間中それぞれの作家さんをヒシヒシと感じていたそうです。 展示会の為にあわてて作ったものであっても、それ相応に気持ちをこめて作っています。いろんなことを考えながら、手を動かして作品を仕上げていきます。だから、作品からその人がにじみ出るのは当たり前なんですね。
「ゲージは安心な場所」
もう、あまりにビシっとコマンドをこなす(?)ので、先生もビックリでした。
静岡県は、災害時にペット用の避難所が設けられると言っていました。しかし、それはゲージに入った動物のみです。ゲージに入らない動物は、もちろん人間と同じ避難所には入れません。普段から、ゲージを嫌がらない練習をしておきましょう!という事です。
2011/03/26
ラジオ収録
緊張しまくりました。
詳しくは、またあらためて。
多くの方が気になる話題。
気になる問題。
生(LIVE)を感じるのは、死(DEATH)が見え隠れするときなのではないかと思いました。
平穏な日々の中で生きている感を得るのは、実はあまりないんじゃないかと。
生きているって、すごいことなのですよ、きっと。
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シロちゃんは、ポールについた苔をおでこになすりつけていました。
2011/03/24
チャリティー参加者
皆さんの了解を得ましたので、参加者の名前をリストでお知らせいたします。
☆現在決まっている参加アーティスト☆(五十音順)
*arc.(布と土)
*Krone (ガラス)
*Rokumoku (木のスプーン)
*菊池佳子(日本画)
*木村聡子(レジン)
*坂本泰三(絵)
*塩川友紀(イラスト)
*高田郁子(織り)
*田村明彦(土笛)
*ちばえん(刺繍イラスト)
*多謝 (ウール)
*長倉智美(イラスト)
*長谷川ジェット(絵)
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静岡県は長いこと、大地震が来ると脅されて(?)普段から生活をしています。
富士山も、美しい山として眺めるだけでなく、私達には噴火したら・・・という想定をいつもさせられている休火山です。
私たちは元気に日々を送らねば。
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最近は夢ばかり見ます。
特技としては、目をつぶると同時に何らかの光景が広がります。それを望遠鏡で覗くように眼球を好きなように動かすと、光景は移動します。 夢を見ているときと同じ状態です。 そのまま続けると眠りに入るようです。
しかし、先日の静岡県東部での地震のあった次の日、脳味噌が興奮しすぎて活発なままです、目をつぶると同時に体だけが寝に入り、脳はそのまま起きている状態⇒俗に言う金縛りが、4-5回連続して起こり、寝るに寝れません。なので、寝ることを止めて、TVでも見ているか。そうしていたら、自然に眠りに入ったようです。
日本中の人が、真剣にTVやラジオのニュースを聞きいっています。 どこにぶつけたらいいのか分からない怒りだけが空回りして、それは暗い雰囲気を作っていきます。 明るい未来を語るには、時期尚早でしょうか。
楽しい話題。
今月に入って、シロちゃんはうちに来て半年経ちました。なので、登録をしたのです。
昨日狂犬病のための注射のはがきが来ました。 ワンコを飼うのって、時間も制限されるし、お金もかかるのね。。。
フードは、地元のわんこの為のオーガニックショップで購入した、ラム&カンガルーのオーガニックフード。 それに先日先生から紹介してもらった、別のものを半分混ぜはじめました。
雨ばかり降って、なかなかお散歩できなくて可哀そうです。
今日も、雪が舞っていたので工房に連れて行ったり。。。
親バカっぷり、大全開!!!!
2011/03/21
チャリティーイベントが開催されます
4月1日から1ヶ月間、多謝工房とインターネットの両方で、チャリティーイベントを開催することが決まりました。
今年は作品の展示販売はしないつもりでしたが、いきなりやる事が。(笑) イレギュラーは常につきものです。
参加アーティストも、作家、アーティスト仲間に声を掛けたところ皆賛同してくれて、展示会としても面白いものになるんじゃないかと思っています。
平日はネットショップで、 週末は工房にて実店舗販売と、すこし不規則なオープン形態です。
少しでも、皆さんにご協力いただけたら嬉しいです。
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直接的に被災した方が、身近に居ました。
その方々は、原発から10Km 県内に住んでいました。 毎年、美味しい福島のお米をいただいていたのは、そこの方たちからでした。3家族で伊豆の親戚を頼って避難してきています。着の身着のままやってきました。 もう、帰れないだろうという思いでいるようです。80代のおばあさんもきました。「被曝してもいい、福島で死にたい」と言っているようです。
うちの実家は、3月に入ってすぐに布団を何組か処分しました。タイミングというのは恐ろしいものです。 それでも、まだある、ある。 この方々は新しい生活をする準備を始めています。我が家も出来る限り、まずは基本的な生活ができるように、安心できる寝床を確保できるようにお手伝いをしようと。
『住む。』春号は改修特集。その中の畦上圭子さんのコラムを見て、なんとなく日本人の「家」というものに対する執着を見た気がします。 日本の住宅の平均寿命は約30年。 ヨーロッパでは70年80年は当たり前です。 気候の違い、環境の違いもありますが、日本人の潔癖主義(ある種のプライドの高さ)がここに行きついたのではないかと思われます。 「ここ」とは、現在非常に多くの空き家が存在している、という事実のことです。 この田舎にもマンションもばんばん建って、そんなに沢山人がいたっけ?って感じます。 そういえばあちこちに売り家のサインがたくさんあります。 新しい家を建てるのもいいけど、古い家を素敵にリノベーションする そんな世の中になればいいのに。 そして、そんな沢山ある空き家に、家を失った人々が住めればいいのに。
しかし、我が工房も築40年弱。当時は大きな窓からさんさんと日が差し込むことが贅沢だったといいます。ふすまと障子で部屋を仕切っていたので、それらを取り払った結果、広い工房が確保されました。けど、柱や基礎がちゃんとしていても、壁がペラペラなんです。屋根も瓦が重たいんです。広い窓ガラスは耐久性が乏しいんです。 じゃ、どーすりゃイイの?なんです。
また、さっき伊豆が揺れました。
日本で生活するのって、結構大変なのかもしれないって思いました。
Act for Japanです。
がんばります。
展示、見に来てください。
そして、たくさん宣伝してください。
よろしくお願いします。
2011/03/17
地震のこととか
大きな地震、津波、火災、、、亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。被災され、怪我をしたり、避難所生活をされている方々、一刻も早く平穏無事な生活が戻ること、離れ離れになった家族が出会えることをお祈りしております。
この静岡県東部でもやはり大きな地震が発生しました。三島市はそれほどの大きさではありませんでしたが、怖かった。子供の頃から震度3-4くらいは慣れていますが、今回のは怖かったです。
そして、工房は耐震強度を満たしていないので(見ればわかるか?)、取り壊す方向です。
程よい大きさ、程よい立地、バイト先のあぐりも近いし、いい場所ですが、さすがにあそこで屋根の下敷きにはなりたくない。。。
5月から引越し開始です。
現在、工房に常に居るのは難しい状況ですが、もし、工房の中を見てみたい方がいらしたらメールにてご連絡ください。
この、静岡県東部は東電の管轄内ですので、計画停電の実施地区でもあります。先日、自宅が停電しました。 その直後の大きな地震。そのためか、静岡県東部はその後の停電が回避されています。
子供の造形教室(三島市のアステール総合美術研究所)の展示が今月予定されていましたが、中止となりました。停電や地震が理由ですが、子供達はがっかりかな。。。
引越しの片づけを兼ねて、工房内で東北・関東大震災チャリティー販売を考えております。日程は4月1日(金)2日(土)3日(日)を予定。併せて、この趣旨に賛同していただける作家さんを募集いたします。詳しくはメールにてご連絡ください
私に出来ること
売るものはたくさんある(笑)ので、それで協力できたら、、、と考えています。
もちろん、近くの富士宮市でも建物の倒壊もありました。近隣ですらあるのに、なぜ北関東の?と思われますが、私達静岡県には雪は降っていません。しかし、東北には雪が降り、服は濡れたまま、燃料はないのです。
なのに、みんな買占めに走っている。
ほんと、悲しくなります。
私は怪我もしていないし、ベッドもあります。お金がないだけです(マジメデス)。
友人達とのグループメール(携帯)のやり取りも、リストを外してもらうようにお願いしました。本当に大切なメールがどんどん埋もれていく。そして、その電力がわずか微量だとしても、電波がたかが少しだとしても、私には前向きに取り合えませんでした。友人らには「考えすぎじゃないの?」と思われたかもしれないけど、本当にここぞと言うメールだけで今はいい。被害にあった友人を励ますのは、何度もやり取りするメールじゃない気がして。そういうのはTwitterでやればいい。
私は、いま、自分が冷静になる為に静かにしたいのかも知れません。ガンガン入ってくる情報、メールじゃなくて、自分がすべきことを冷静に判断したいのですよ。
2011/03/07
今年の工房
さて。
お正月にもお伝えいたしましたが、平成23年の今年は多謝としての作品展やそのための制作は行わない予定でいます。 受注は引き続き行いますがご相談の上とさせていただきます。
そして、ワークショップは4月くらいから新しくスケジュールを組んだものを発表すると考えていましたが、これも変更がございます。
ワークショップは当面の間出張のみとさせていただきます。よって、内容は生徒さん・お客様とご相談の上決めさせていただきます。 まずはメールにてご相談ください。
ワークショップを出張形式にするのには理由があります。
なんと、多謝工房@あぐり駐車場隣は閉鎖することとなりました! 引っ越すのです。どこに?かというと、またまた自宅工房に戻る事になったのです。 理由は色々あるのですが、そのひとつは、夏の暑さです。 貧血っぽい症状でぐったりする事が頻繁にあったのですが、あと一歩で熱中症になるところでした。 柱に鉄板の外壁がペラリと1枚貼ってあるだけの建物です。壁が暑いわけです。エアコンの温度設定を最低にしても、届くのはぬるい風のみ。 冬の寒さは乗り切れるんですけどねー、夏はちょっと難しいかな。。。
そして、他の理由として、空っぽになった元自宅工房がもったいないな・・・と思い始めたこと。 更に、シロちゃんがやってきた事によって、生活が一変したこと。住まいが引っ越したこと。今年は制作をお休みするという事。 などなど。
紺色の工房は、とってもボロボロで汚かったのを自分でリフォームしました。床を張り直したり、壁を塗ったり、庭も石畳を作ったり、いろいろ。 もっと沢山時間に余裕があったらいろんなことができたなーとは思うけど、いつもの事ながら私の段取りの悪さ、計画性の無さで、いっつも時間がないないと大騒ぎしてましたけど。
2月後半からは、染織の仕事とは別のプロジェクトの後片付けに追われて、正直、気が抜けまくっています。 なので、確定申告書類作成が大変なことになっています。
ブログはそのまま続けますよ。
今後ともよろしくお願いします。
多謝工房