静岡県民の私ですが、お茶摘みはしたことが無い! お茶摘みって、なに?という事で、ラブリー甥っ子を誘って、お茶摘み体験をしてきました。
青虫のごとくきれいに並んだ畝の間に入り込んで、きれいに生えそろった新緑をポキっと倒すと簡単に居れます。これを蒸して乾燥させて新茶を製造です。お茶摘みの後に、二日の八十八夜に摘んだというお茶をいただきました。 このお茶園さんは、いつもビックリするほど美味しいお茶を出してくださいます。 今回は新茶で、天然アミノ酸たっぷりの、とろ~りとした新茶をいただきました。 2煎目を私が見よう見まねで入れたら、めちゃめちゃ苦くて甥っ子は飲んでくれませんでした。
それ以降、お茶の淹れ方を丁寧にしてみました。 とても美味しい~とは言い切れませんが、それでも今までよりは美味しいお茶を淹れられるようになった気がしなくもない、です。
そういえば、自分のいる世界や状況を「あたりまえ」と思いこんではいけないという思いをしました。 突如として襲ってくる震災により、一瞬にして当たり前が、当たり前でなくなるという事と、 自分が当たり前に暮らしていることが、他人にはまったく当たり前ではない事実が「当たり前の現実」だということです。 一緒に同じ時間を共有したからって、その人も同じことをみて、感じて、知っているわけじゃないのです。
今日はあまりに暑くて、引っ越しがあんまり手に付かず、むしろなんだかグッタリして工房のソファでお昼寝していたところを、あぐりのスタッフに目撃されていたようです。とりあえず少しずつ。