2006/12/30

羊展終了しました

長いようで短かった羊展、終了しました。

たくさんの方にご来場(ご来店?)いただきまして、ありがとうございます。


今回はいつもの販売を前面に出したものとは少し趣向を変えてみました。あれ?と、思う方もいらしたみたいですが、たまにはこういうのもやらせてくださいよ(笑)


搬出の後、お店の常連さんたちと忘年会。

昨年も忘年会(?クリスマス会?)に参加させていただきましたが、なかなか体験することのないタイプのもので、笑いをこらえるのに一苦労。お金のかからない盛り上がりに、シワの数も一気に増えたもよう。(笑) オーナーをはじめ、常連さんにはいつもお世話になっております。ありがとうございます。


さ、次々!

一枚、幅広マフラー間に合うかしら? がんばろ~。

2006/12/27

29日まで

羊展は29日の夕方までです。

その後は、1月2・3日にぱさぱさ雑貨店(作品展)が三島市で開催されます。
その後、ネットで期間限定で販売をしようかと思っています。

日程は未定ですが、1月中実施予定。
(ただし、何が出品されるかは全く未定)

2006/12/15

羊展の羊


今回の羊は顔がありません。理由があります。時間が無かった・・・というのは嘘で、ただ目的が違ったからなんです。

今回の“表向き”のコンセプトは『スコットランドの島の羊が居る風景』。(裏のコンセプトは単なる比喩) それは、風景でないといけないんです。だから、羊に顔が付いているとかわいくなってしまうのがちょいと、私の中でゆるせなくてですね、顔はつけなかったんです。

右の写真はスコットランドの北西にあるハリス島というところの風景。 前面にある不思議なグリーンは苔で出来た湿地です。湖は(この写真では小川)この苔が切れたところにいきなりボン!とあるので、湖畔にたどり着くまでは長靴でないと結構厳しいです。 この苔のグリーンはまるで園芸用のミズゴケで、そこにはモウセンゴケのような食虫植物や綿毛がかわいいワタスゲがたくさん生えています。

羊はそこをウロウロしているのです。

よく、足がはまらないな・・・とも思えるのですけど。

ちなみに、この苔が何千年も堆積して泥炭となります。ピートと呼ばれています。人々はそれを四角く切り出して、右の写真のように積んで乾燥させ、暖炉で燃して燃料にします。これが煙たいのだけどいい匂いなのよね。
そんなイメージの今回の展示。




2006/12/04

あちこち

制作日記が怠っているのは、制作に身が入らないから。
ありゃりゃ・・・

ものすごい勢いで、周りで個展・2人展が開催中。
ジッと家に腰を落ち着けられない日々です。 とはいえ、やらないといけない。。。

次の作品展は珈舎さんでの羊展です。羊たちがわらわら登場予定。

ウールクラフト作家という肩書きにしてみましたが、どんなもんでしょう。そろそろ何かに集中させるべき?とも思うけど、羊はやめられない。(笑) 

毎日、baaa baaaaと草を食みます。