9月にクレマチスの丘で開催した糸紡ぎのワークショップに参加された方からメールを頂きました。
写真も添付されていました。ご本人の許可を得ましたのでブログにアップさせていただきますね!
この写真、娘ちゃんのやっている習い事で照明のカサを作ったそうです。その素材として、自分の紡いだ糸を混ぜ込んでみたとの事!
素敵な経験と作品!とてもとても素敵な宝物が出来上がりましたね。
糸を紡ぐというのは、日常ではない作業だったと思いますが、出来上がった羊毛の糸を何かに使ってみるという、二次的な展開をしてみたこと、これはきっと娘ちゃんの経験として、新しい一ページになったのではないでしょうか。
キットとか、準備された材料、既存のものをまとめて、別のものを作りあげるということは結構ある話です。しかし、この材料を揃えるために、その材料を作るというのは、じつはなかなか時間も手もかかり、なかなか無いことです。
モノを作るというのは、じつは長い時間がかかります。でも、とってもとっても魅力的で楽しいことなんです。
私は、この1年間、とくに集中してたくさんのワークショップをしてきて、それを強く感じました。そして、そんなときに、素敵な照明器具のご連絡をいただき、ますます多くの人がもっと手仕事と一般に呼ぶ、手で自分や家族のためのものを作ることをしていったらいいな!と思いました。
チャンスがあれば、糸紡ぎ、またチャレンジしてみてくださいね。