いえいえ。
フィレレースというものに興味がありまして、以前からその編み方を本で見たり、YouTubeでみたりしているのですが、なかなかしっくりものに出来ずにおりました。
最初に苦戦していた頃の話し
フィレレースというのはこんな感じのもの。トスカーナレースともいうみたい。
方眼のレース(網?)を編み、そこに織りで言うオープンワークのような織り目を編み(織り)こんでいくものです。
よくみると、家の中あちこちにこのレースを使っています。家族が好きなんですよ。
とはいえ、インテリア雑貨のお店には、新品のものがそこそこ手に入りやすい金額で売られています。アンティークのものは高価ですが、新品は普通に手に入ります。でも、自分で作ってみると、こんなめんどくさいものが…安すぎでしょ?と感じるわけです。 やっすいなー、と思いつつも、自分で作れるんだ?と知ったら、作ってみたいのが"私"です。
私が使っているのは、こちらの植物繊維です。イラクサの繊維で、ネトルとかアローとか呼ばれているものです。水に強いので、漁網などにも使用されているそうです。
見た目は美しい仕上がりではありませんが、このように方眼に出来上がります。
この方眼も四角形の布に仕上げる方法と、円形に仕上げる方法とあります。
円形に仕上げる方法を応用してやっと完成!
これが作りたかったのです!
昔、オーガニック系雑貨のお店で石鹸ネットを買ったのですが、やはり数年使っているとくたびれます。なので、ネトルの糸は持っているので、作ったのがこちら↓↓↓
2014年7月 |
しかし、イメージとしてはフィレレースの漁網のようなネットの方が好みなので、長いこと作り方を探しました!! (フィレレース自体、やっている人は少なそうです)
まだ、とりあえず出来た程度ですが、これは私には楽しい編み(網)!ちゃんとした道具を買っちゃおうかなー?
でもね、YouTubeをみていると人によって、編み方がちがうとか、使っている道具が違うとか、とにかく多様なのです。なので、じぶんのいちばんしっくりくるところにたどり着くまで時間がかかってしまったし、道具が無い中で出来ることも分かりました。(←ココ大事!)
もうちょい、研究の余地はありますが、
私はこんな事やってる場合か!?って状況ですので、ひとまず終わりー。また、石鹸ネットを作る時がきたら再開です。