(写真は2014年のものです)
シロちゃんの近所に住んでいるの。
私、シロちゃんの事が好きだから一緒に遊びたかったけど、シロちゃん、私を怖がるのよ。
ニャンコの家族もいるの。
写真のチビっちゃいニャンコはお母さんが作ってくれた私たちワンコとニャンコ。
私は右よ。
左は私より前に家族だった子。
私、ちょっと訳があって、1人で遠くに行くことになったの。出かける前の数日、お母さんは私と、この私のチビっちゃいのと一緒に3人で過ごしたんだ。私は遠くに出掛けることにしたけど、気持ちはこのチビっちゃいのの中に入っていて、いつでもお母さんと一緒にいるの。
ずっと、お母さんと一緒よ。
近所のナナちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。ずっと、お母さんからナナちゃんの体調のこと聞いていたけど、まさか、そんなひどかったなんて。
まだ、元気だった頃に、近所のワンコ仲間で愛犬つくる会(メインはおしゃべり)で、ナナちゃんは分身が出来ていました。お母さん、涙浮かべながらこの子がいるから、なんか救われたって言っている。私も嬉しかった。ナナちゃんの霊(たましい)は、きっとこの中にお引越ししたに違いない。
フエルトワンコをつくるワークショップでは、飼っている愛犬のミニチュアを作っている人、亡くなってしまった子を想い出してつくる人、様々です。超リアルなのがその子なのかって言うと、私は違うと思っていて、飼い主さんそれぞれが自分ちワンコに対する想いやキャラクターってあると思うのです。何犬に見えないと、とか、そう言うことではなく、あなたの心の中にいる愛犬を可愛く、可愛いーく作ったら、それがその子だと思います。
今年は戌年です。フエルトワンコのワークショップ、興味のある方はお問合せ下さい。
ナナちゃん、また遊ぼうね!