2013/02/23

ストラップができました♪


はぁ・・・
春はすぐそこだって言うのに、シロちゃんの恋の行くへは前途多難・・・。

 あ、こんにちわ。
寅吉です。

今朝、シロちゃんのお家ではお雛様をようやく出しました。 そしたら、シロちゃん、お雛様に一目惚れ。
これ、俺のオンナ。 
手を出したら承知しないぜ☆
・・・もちろん、その直後にお雛様はお内裏様のもとに戻って行ったわけです。
あぁ、シロちゃん残念無念。

。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。
ナガサワです。
本日は出張ワークショップの日でした。 ワークショップはいろいろやっていますが、織機を持参してのワークショップはお初☆でして、何を持って行こうかと悩んだら、とりあえず全部持っていけ!な私は、すっかり大荷物。

助手席はこんな・・・

後部シートを倒して
卓上機を二つ積みました。
 これだけ積めればキャンプもいけそうだ・・・!

そして、ワークショップスタートです。場所は三島市松本のナカチョーカラーさんです。
二人とも一生懸命です。
織機は2種類。↑手前の木製のものはニュージーランドのアッシュフォード社製。15年くらい昔の型です。 奥の赤いフレームは東京手織り社の金属製の卓上機です。 たった数センチ幅のカメラストラップを作るにはゴッツい感じですけど、「織をしている」感をだしたほうがテンションも上がる↑↑↑かな?
 ファサファサしたテクスチャです。俗に言う裂き織とは雰囲気がだいぶ異なりますが、重たい一眼レフのカメラを首から下げるには、この柔らかい当たりが楽チンなのです。
 オーナーさん自らこういうのが欲しかった、という希望があったので、本日は思う存分楽しんで織ってもらいました。
 最後にカメラに取り付けるナイロンステープを縫い付けて・・・
できたよ!
 本日、一番若いNさんはシックな色を選んでいたのですが、意外に合わせるチカラ布とナイロンテープの色合いでPOPに仕上がりました。
 どう、可愛いでしょ?


こちらはオーナーさん作成の春色ストラップです。

。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。


お二人とも、とても楽しんで織っていらっしゃいました。
普通に写真屋さん業務もしつつですので、いろんなお客様は「それはなに?」と興味を持っていかれました。 

裂き織とは、本来そのままの布では用を満たさなくなった(薄くなったり、破けてしまったり)ものを糸状に裂いて、それを太い糸として新たに布を織るという、エコなリサイクル技法・・・のはずなんですが、なかなか今の時代擦り切れるほど布を使うことも無くなってきました。 (ケチケチな私は、けっこうありますけどねー笑) お気に入りのシャツなど、捨てられないなぁ・・・というものがありましたら、裂き織や裂き編み(その糸を使って編む)などで新しく生まれ変わらせる方法を使うといいですよ!


さて、このストラップのワークショップは今回のように2名様でお申込みいただけます。お客様のご都合と、お店、多謝の予定等をすり合わせて開催いたしますので、ご興味のある方はまずナカチョーカラーさんまでお問い合わせくださいね。 さらに、店頭では販売もしておりますので、ご興味のある方はナカチョーカラーさんまで足をお運びください。