2012/03/29

チャリティー延長戦!!!

ご好評いただいております『チャリティー2012 ポストカード展』ですが、GW期間中までの開催が決定しました。 延長戦に突入です!!
画像をクリックすると大きくなります、見てね!

変更箇所がいくつかあります
◆ 開催期間 2012年3月1日~5月6日まで
◆ 開催時間 お食事される方 水~日曜 11:30~15:00 
                  or 17:30~21:00
         お食事をされない方 水・土・日曜 15:30~17:00
◆ 収益金の募金先 ~3/29分 日本赤十字社
           3/30~5/6分 あしなが育英会

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募金先は、この震災によって親を亡くしてしまった子供たちの進学や心のケアに役立ててもらおうと、後半はあしなが育英会に決まりました。
(日本赤十字社の募金期間が延長されたようですが、前半と後半で変えようと思います)

この、募金先も含めて、作家さんたちの同意あった上での開催です。 まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひいらしてください。

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私が主催者なので、このような方向性は私が決定させていただいております。
この巨大地震による被災は、直接的な地震や津波だけにとどまらなくなっているのは周知の通りです。自分自身の住んでいる静岡県も近いうちにやってくるだろう東海地震、あるいは富士山の噴火などでいつかは他人事ではなくなります。 そして、それらの自然災害だけでなく日本中に点在する原発の脅威は、自分たちの力で何とかなる・・・はずなんです。  だって、怖いでしょ。 地震→津波→ 放射能 、もうこの構図は免れません。 だって、浜岡原発、すごい立地にあるんですよ。 (細かいデータや 資料は私のblogでは割愛させていただきます) 

で。 東日本大震災に戻ります。
自分ちワンコが野良犬だったので、それを保護した時のことを思い出してならないのです。 たくさんの飼い主と離れ離れになってしまった動物たち(家畜も含む)。 人間がいなければ生きられない状態の動物を家畜やペットというんです。 それを、置いてきてしまわなければならなかった飼い主の気持ち、心が張り裂けそうです。考えただけで涙が出ます。 そして、『待ってなさいね、すぐ戻ってくるから』という飼い主の言葉を信じて待っていた動物たちの気持ち。自分のワンコに『待て』を教えていますが、もし、その子がずーっと、何日も同じ所で『待て』をできる優秀な子だったら・・・切なすぎて、気が変になりそうですよ。 多くのボランティアの皆さんが被災した動物たちを保護して、彼らのその先の生活に対しての活動を行っています。  私は何ができるのかなと、考えていますが、まだ見つかりません。 もう少し考えます。

ポツンとしてしまったのは動物だけじゃありません。 家族を失った子供たちもたくさんいることを忘れていません。 動物と並べるのは正しくないかもしれませんが・・・ 子供たちは、おとなの保護がなければ生きていかれません。 いや、物理的には生きていかれますが、人間はそれだけじゃないですもの。 心のケアは親を中心とした周りの大人の役目。 教育を存分に受けるのだって、権利だし、親は受けさせる義務があります。 勉強はとても楽しい。 その人の世界観を広げ、人生もどんどん広げてくれる。  私は大学まで出させてもらって、親とこの環境に本当に感謝しています。

今回の募金は、東日本大震災のあしなが育英会の窓口に寄付をしますが、親を不意になくしてしまったのは、東北の子供だけではありません。日本中にも、世界中にもたくさんいます。 もしも、私と同じような気持ちを持っている方がいらしたらと思い、あしなが育英会のwebサイトをリンクします。

親を亡くした子どもたちに進学の夢と心のケアを
 あしなが育英会


チャリティー、来てね!!