2004/11/20

山形斜文

山形斜文の構造ページ追加です。
(久々に細かい作業したら、目が痛い・・・)

たて薄緑&黄色 X よこグレー

たて赤xよこ白




2004/11/19

綾返し

Photo Hosted at Buzznet.com Photo Hosted at Buzznet.com
私は綾返しをしません。完全に自分方式の機掛けなんですが、、、仮筬はこんな道具をじぶんで作って、幅出しをして巻き取ってゆきます。習っていた時は、仮筬して第三者の手を借りて巻取りをし、綾返しをするものだと思っていましたが、そんなことしていたら作業が進まないという事で、自分なりの機掛けをしております。きっちりやっている人には「こんな適当にやったらいい物も失敗するよ」と言われそうですが(習っていた時の先生がこれをみたら怒るだろうな~)、いいのです。これが私式!

2004/11/14

完成です。

Photo Hosted at Buzznet.com Photo Hosted at Buzznet.com

ツメの甘さが一目瞭然なこのできばえ。
一歩一歩あゆんでゆきたいと思います。

一歳児の物をつくると、来年には着れなくなるよな、ということでちょっとデカめ。

どうしても、綿密な計画というものを立てられない、行き当たりばったりの性格は、こんなところにも表れてしまいまして、、、
わき腹のガーター編みや肩の三角のところ、ぐるッと縁の広い目は 行き当たりばったり。
いちおう一生懸命データを取っておいたつもりが、結局当てにならなかったようです。
へそ曲がりの作品はやっぱりイビツですが、途中でこれくっつけようとか、あーしてみようとか、たのしいです。

ちなみに、おデブちゃんなので胴回りの増減はガーター編みで今後調節できるように横に接いであります。
ってか、よこのはぎ方、ひどいよね。すそが湾曲しているし。
技術は「じぇんじぇんダメ(>_<)」ですが、デザインはお気に入り。

2004/10/13

ストライプ

 
綾織によるストライプ。通常よくみられるストライプの布はこの状態のものが多い。(平織りによるストライプはまた別の機会に)縦糸でストライプの模様を出し、横糸で地色が変わります。白と黒では、かなりイメージが違いますね。たては同じ色です。
-->

2004/10/09

タータンチェック002





タータンチェックが好きな理由はあまりにたくさんありすぎます。そのひとつに、パターンの連続という型染めの面白さに通じるものがあるのです。上は基本形。下は四つで構成されたもの。見え方が違います。単体の時には黄色の大きな四角が目立ちますが、ロックされたことにより小さな黄色が目立ちます。(中心部分です)だから、タータンのデザインは難しいのだけどこうやってコンピューターで簡単に完成予想図ができるのはとても便利です。10数年前にもコンピューターがあったならば、私の作業ももう少し楽だっただろうなぁと思います。いいなぁ、今の学生さんたちは。。。うらやますぃ~ちなみに、このチェックはあまり美しくないので実用には不向き。ブルーの見え方がどこも同じ比率ということと、赤のラインの部分がうるさすぎる。

2004/09/12


そんなわけでいまだに時間が有り余って、そしてお金はそこが見えてきた私。時間のあるという事はバラ色なのかと思いきや?やっぱり今年の秋冬も茶~黒で行きます。キャメル色の羊、いないかなぁ。(何だそりゃ?)

2004/08/21


本当は織の組織のソフトというモノがありまして、縦糸の色や太さ、横糸の色や太さ、そしてソウコウの枚数、ソウコウの順番、足の踏み順、それぞれを入力するとバチっと織り上がり予想図があらわれます。
でも、なんかペイントでちまちま描くのがけっこう好きだったりする。。。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

追記 (2004.08.24)上記でのソフトはCATシステムさんでお試しソフトがダウンロードできます。こちらのHPでは織り機の構造やら、織物の構造(?)等について詳しく書かれています。
デザインソフト 「テキスタイル デザイナー」


上の図をこのシステムで作ると(お試しソフトの方)こんな感じになります。かなり素晴らしい機能です

2004/05/05

タータンチェック 001



Barbourの裏地を参考。糸の本数は変えてあります

2004/01/19

ひざかけ



数年前の作品ですが、これはどうしても手放せません。
一見、スカスカの織りです。でもとっても軽くてめちゃめちゃ暖かい。
しかし縦横紡いだ糸は別の意味でも手放せませぬ。

右の写真は以前、糸プレゼントをしたときのもの。

2003/12/10

靴下その後・・・


余計なデザインをすると技術が追いつかず、最終的にゴム編みで落ち着く。(表4目×裏2目)つま先から編み始める編み方もなんとなくマスターしたし、たらたら自分サイズに編み進めるにはこれはいい!踵もやっぱりノーマルな引き返し編みの方法で。見た目もこれが一番きれいだし、慣れると切ったりしないでいいのでこの方式が便利だと思う。

靴下の嫌なところは、もうひとつ同じものを作らねばならないということ。sigh...

2003/11/04

KILT Stuart of Bute


KILT
Stuart of Bute

→see Linda Cliford page
→see Scotish Tartan

今年の春に織りあがったstuart of buteのクラン・タータンです。
今回Stuart of Buteを織ったのはいいのですが、Buteって何だ???タータンの本を広げ探すが、とくに記述なし。ネットで調べても日本語のサイトだと私の力では見つからず、英語サイトだとバリバリの歴史もんで「降参」なのであります。真面目にクランの勉強しとけばよかった・・・今からでも遅くはない。ところで、今回開いたタータンの本は「Tartans: Their Art and History」学生の頃、とにかくタータンチェックに関する本が欲しくて、簡単なものは色々あるけどある程度詳しいものはなかった。で、この本!今のはISBNが違うので改訂版であると思うが、それにしても当時¥5500もしたのを購入した私。だけど本のカバーには「£14.95」とある。ちなみに今日は£1=¥185なのでおおよそ¥2765である。たとえ£1=¥250だったとしても¥3737だよ!!洋書ってなんて高いんでしょう~それはさておき、この本を見ていたら私の行ったキルバーハンのWEAVER'S COTTAGEが写真(白黒反転したもの)で載っていた。見落としていたのだ。今だから、この本は面白いのかもしれない。当時は英語の単語を拾うだけでやっとだった気がする。時間ができたらはじめから全部読んでみたい。もしかしたら、かなり見当違いの解釈があるかもしれない。いや、あるであろう。こう考えると読んでいない本が山ほどある。読みたい!

2003/10/22

結局はね・・・


やっぱり、あの形は納得いかなくて、やっぱり編みなおすことにしたのさ。ま、気長に行こう。ひと目ゴム編みと言うのは、なんで通常のメリヤスよりもひと目の大きさがホックリと大きい目に見えるんだろう?とても同じ糸で編んでいるようには思えないね。
自分で言うのもなんだけど、いやぁ、この糸はいい糸だわ。(自我自賛)

糸!糸!糸!


試行錯誤の連続で結構面倒くさくなっている。だけど約束してしまった手前やらねばならぬ、、、けっこう「課題」をこなすということに近い気もしなくもない。
途中、模様を入れ始めたんだけど冬っぽくトナカイです。英語の編み物サイトの模様になっていた絵をちょいとお借りいたしました
茶色の糸は残念ながら手紡ぎではないのだ、、、ロンドンで暇で暇で買ってあまった毛糸がちょうど風合いも似ているので使用しました。パッと見、何の絵かわからないのが狙い。

最近、なんとなく余裕ができて(心にゆとり?)あちこちのサイトを巡っています。ネット暦ウン年にしてようやく手紡ぎをしている方達のサイトを発見でき、ちょっと楽しんでおります。私ががんばってやっていた頃ってあまり手紡ぎしている人っていなくて、仲間内だけで楽しんでいたけど いろんな人がいろんな事している様子を聞くのは本当に楽しい!織り人口ももう少し増えないかな?(場所の関係もあるから難しいっちゃ、難しいが・・・)
先日北海道に行ったとき、setukoさんの「噂の織り師」の作品を見せてもらって感動しました。(>_<)私はな~にやってんだろう!?マジで計画性のないこの性格が嫌んなります、、、とほほ。とりあえずの計画は、在庫を何とかせねば!だよな。編み物やっている場合じゃないのかもしれない。

2003/10/19

あり、、、にしよう

ジェイコブ靴下なんだけど、つま先から編む方法を勝手に編み出した。(toe to healとも違う??)
つま先部分を減らし目で進める。つま先部分を閉じて、編み始めたところを拾い目してかかと→すね方面に向かう。
けど、なんで?なんで?つま先の閉じ方が間違ってしまって裏目状態で閉じていることになっている。。。直せばいいんだけど、とりあえずまだいいか?(いいのか、ほんとうに?->->->よくない、よくない)