information

2015/07/08

木彫りにはまってます

長いことブログをほったらかして、何をしてんのか?と言いますと、生活にいろいろ変化がありまして一週間に何度かお勤めに出かける事になりました。 と言っても、いつもいつもではないのですけど、それでも今までの生活と少しパターンが変わると、いろいろ支障が出てきます。 
とにかく元気に生きております!

その中で、少しやっているのが木彫り。
去年から2度ほどはしもとみおさんのワークショップに参加させていただきました。犬友達とみんなで参加して、一番はまったのはルーキー君のパパさん。 じゃんじゃん作品の数が増えています。そして、とても愛情たっぷりの作品制作が腕の上がり具合を物語ります。

そして、そんなお話を見聞きすると、「彫りたい~~~!」という気持ちになる、周りのワンコ仲間。私も、もちろん。

そして、先日お座りしろちゃんを作りました。
これ ↓↓↓
頭がデカいんじゃん?と思われるでしょうが、・・・実物も大きいのですよ。笑
これは学生時代の友人宅に養子に行きました。 毎日、友人の帰りを待っているそうです。

木彫は、少しずつ足して形を作っていくフエルトと反対で、ある塊から望む形を彫り出していきます。むしろ「掘り出す」といったほうがいいかもしれません。   なので、木彫はガツっと彫り進める勇気が必要です。 先生のはしもとみおさんはデッサンがとても上手です。 モデルの形をよく観察し、平面に表現できることは、その先の立体を作る際には必須の力だと思いました。 ずっとデッサンは勉強しなおしたいと思っていましたが、木彫を始めてからは少しずつ絵を描くようにしています。 でもねー、もう、すっかり忘れているのですよねー。 
 これは、シロちゃんを描いたものです。 
実物を見て描くのは、本当に難しい。 なので、スマホで撮った写真を見て絵を描くことにしてみたら、あらま、形も取りやすい。 陰影をつけるのにも、周囲の要らぬ情報が反映されにくいので写真を見て描くのは、練習としてよいかもれしないと思いました。  受験の時は、理論を説明してもらった上で毎日デッサンをして、それを講評してもらい、直してもらい、まさにトレーニングでした。今、同じことはできませんが、でもやはり「描けたら楽しい」ですし、基本の形をとれるということは、正しく崩せると思います。 なので、デッサンは続けようと思います。


そんな私、犬を作ることばかりしているわけではありません。

 木を彫って、糸を巻いてみたり・・・

着彩して、牛でないアピールしてみたり・・・

いやいや、だから木彫だけでなく、ウールでも羊作ってますって。(笑)
暖かくなってきたので、セーターじゃないヒツジです。
クレマチスの丘TREEHOUSEにて皆さんをお待ちしていますよ