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2006/02/06

多謝

出来たら地元から遠くに引っ越してみたいというのは、相変わらず思っていることではあるんだけど。。。
いろんな形態で作品を発表しているんだけど、そのどれもに私とはそれまでも縁のなかった方が来店されて、作品を養子につれて帰ってくれる。それとは別に、友達や親戚が沢山見に来てくれる。ほんとに、嘘でしょ?ってくらい感謝の気持ちが溜まりまくっているのは、どう表現したらいいのかわからない。
独りの力で出来るのは限りがあるわけで。。。いつも誰かの力にお世話にならないと、私はここまでがんばってこれなかったよなと、”くどいようだけど”感謝感謝!
こんなときに多謝(ど~ちぇ)を使うんだっけな?多謝晒(どーちぇさい・大変ありがとうございました)
日本語だと過去形っぽいけど・・・唔好意思、俾咁多麻煩你(いろいろとお世話になりました)
ん~ほう・い~し~・べぃこむどぅお~ま~ふぁんねぃです。

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広東語のありがとうには2種類あって、モノをもらってありがとうというときには多謝どーちぇ」で、サービスに対してのありがとうは唔該「ん~こぃ」です。だけど、誉めてもらったときには多謝。私的に物質が動いていないから唔該なんじゃないかと思ったら、多謝でいいんだって。そんなところが難しいのだ、広東語。
だけど、あの音・・・いいんだよね~。たまらない、広東語の響き。
決して綺麗な音じゃないけど、大好きなんだよねこの言語。

北京語(いわゆる共通語)は世にいう中国語。4声(音の動き)あるといわれています。
広東語は6声とも9声とも。ま→ ま↓ ま/ ま\ ま_ ま ̄ などなど・・・

でもって私の作品は多謝なんですが、いままでは原料(素材?)の提供者に対して多謝だったのが、今では買ってくれた方にお礼の意味がこめられています。ありがとサンキュ~多謝!
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