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2009/07/23

扉を付け替える

昨日は私が借りたこの建物の隣が、解体される日でした。
なので、業者さんに頼んで割れた窓や、壊れた扉は入れ替える事に。 しかし、南側の大きな窓は、地盤が傾いていたのか、家自体が傾いてしまっていたのか、桟が押しつぶされて窓がはずせない状態だったので「ユンボが来たら持ち上げて外すよ」との事でした。
で、夕方私が戻ってきたときにはどの窓もきれいに!!
小松解体さんありがとう~。(三島市佐野のこちらの業者さん、早くて安くて丁寧!)

そして、隣の家屋ももうコンクリの基礎だけです。
玄関の型押しガラスとか魅力的だったけど、取っといたところで使わないよなーと思っていたら、午後に寄ってくれたアトリエチッコのヌマタ君が「こういうのなかなか無いんだよねー」と言うので、あぁ、取っとけば良かったかなとちょっぴり後悔。
ヌマタ君と、ココをああしよう、こっちをこうしようと打ち合わせます。頼もしいです。
まずは、片付けだな。。。

昨日は、機を組み立てる予定が、結局バイトになってしまって、暗くなりかけてから工房に行けた。で、扉を調節したりしてたら、帰らなくちゃいけない時間に。。。
もーーーー。

扉は、えーと、なんていうの、扉側の横っちょから出ている、カチャっていう小さな四角い部分が触る柱側の四角い穴の開いた板の部分(ふーー、長いっ!)。そこの部分の調節をするのに試行錯誤。あー、めっちゃ手作り感あふれる建物ですわ。 よく、むかし銭金でビンボーさんが、いろんな身近なものを利用して生活しやすくしていたあの光景を思い出します。でも、それが楽しいよなーって思うのは、貧乏性の私ゆえ。

解体する家の脇に、葡萄らしき葉っぱがあるではないか。葡萄の苗を売っているのをみて、触って確認したら、勝手に生えているアレはまさしく葡萄!!! 小林農園のお父さんが解体現場に来ていたので聞いたら「あぁ、巨峰だよ。結構おいしかったよ」と昔の話をしていた。じゃ、欲しい欲しい~とお願いして掘ってもらう。(いつもワガママ言ってすみません)
憧れのぶどう棚♪
しかし、素敵なワイン用~とかじゃなくて、でっかい巨峰のぶどう棚ってのが、私っぽいって自分で思う。

そんなこんなで、仕事ははかどらず。
でも、あぐり駐車場は確実に広くなることうけあい。