茶色と茶色の間隔は2cm。
1cmあたり5本で計画されています。 ただし、これはまだ途中経過。
織りあがったものを縮絨(しゅくじゅう)という工程を経るとその糸の密度が上がるだけではなく、糸の繊維自体も肩の力を抜いて、繊維同士が柔らかく絡んで初めて「布」の表情を見せます。
その違いがどれほど面白いかは、作業している人以外にも感じるかどうかは謎ですが、作業をする側の私にとってはいちばんワクワクする時かもしれません。
チェック好きの私は、ストライプというものにそれほど興味はありませんでしたが、作ってみると結構楽しいかも、と思えるようになりました。これも、私の中の興味の範囲が広がった(=人間的にも幅が広がった)と認識しています。
やっと時間が出来た。
リミットまでもうすぐ。だけど、楽しんで作業をしている。
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2006/08/19
2006/08/06
既成糸
ウールの場合基本的には、糸は紡いでいますがモノによっては既成の糸を使うこともあります。
既成の糸と言っても、織りの為に作られた紡績糸です。
ハリスツイードの工場で、紡績されるまでを見たら面白くて自分でもツイード調の紡績糸(単糸)を使い始めました。知らないものと出会う、新しい発見をする、挑戦してみる・・・こうやって、徐々に自分のものとして吸収されていく気がしました。
今まで「白のみ」って、好みと違ったから使うことはほとんど無く、今回は初の挑戦。とはいっても、まったくの真っ白はやっぱり出来そうにありません。
スコットランドと並んで好きな国はギリシャです。
どちらも荒涼とした大地に青い海なんです。
そして、どちらの国旗もしろと青。
自分でも無意識に白+青の組み合わせって選んでいたりします、似合わないのに。(笑)
既成の糸と言っても、織りの為に作られた紡績糸です。
ハリスツイードの工場で、紡績されるまでを見たら面白くて自分でもツイード調の紡績糸(単糸)を使い始めました。知らないものと出会う、新しい発見をする、挑戦してみる・・・こうやって、徐々に自分のものとして吸収されていく気がしました。
今まで「白のみ」って、好みと違ったから使うことはほとんど無く、今回は初の挑戦。とはいっても、まったくの真っ白はやっぱり出来そうにありません。
スコットランドと並んで好きな国はギリシャです。
どちらも荒涼とした大地に青い海なんです。
そして、どちらの国旗もしろと青。
自分でも無意識に白+青の組み合わせって選んでいたりします、似合わないのに。(笑)