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2005/07/20
2005/07/19
糸ソウコウ
いや、厳密には引き上げる棒に括り付ける糸はこんな簡単にグルグルしたものじゃなくて、もっとちゃんと固定させます。(っていうか、それは私の能力では絵は描けません~なんてったってペイントで作成しているので・・・すみません)
左図は(小さくてわからないかもしれないけど)2x2の綾を織るように①~④は1本ずつ拾っている糸がずれています。順番どおりにこのガイド糸を引き上げ、経糸を通して筬で打ち込みます。よって、この糸ソウコウは筬よりも後ろにセットするようにしてください。・・・・・・・コレでわかるだろうか?ちなみにこの方法は、ざっくりした織物(マフラーとか)にはいいけど、繊細なものだと引き上げる糸と緯糸の摩擦で糸をいためますのでお勧めできません~
左図は(小さくてわからないかもしれないけど)2x2の綾を織るように①~④は1本ずつ拾っている糸がずれています。順番どおりにこのガイド糸を引き上げ、経糸を通して筬で打ち込みます。よって、この糸ソウコウは筬よりも後ろにセットするようにしてください。・・・・・・・コレでわかるだろうか?ちなみにこの方法は、ざっくりした織物(マフラーとか)にはいいけど、繊細なものだと引き上げる糸と緯糸の摩擦で糸をいためますのでお勧めできません~
平織りと綾織り
先日のタータンチェックのパターンは綾織だということで、平織りとどんな風に違うかという質問がありましたので、ギンガムチェックでイメージの違いを見てください。
(もちろん、生地としての違いは多分にありますが、今回はその辺の説明は割愛させていただきます。)
平織~赤Xグレー(5X5)
綾織~赤Xグレー(5X5)
いずれも赤(5本)Xグレー(5本)で構成されたチェックです。
平織りは2色の経・緯糸が重なり合うところが、市松模様に交互に出てきます。
綾織りは、今回は2x2の綾で、重なり合った糸が2本ずつ浮き、沈み、浮き、沈みを繰り返します。
次の段では、1本ずれて浮き沈みを繰り返しますので、見え方としては浮いている糸が斜めに上っていくように見えるのです。
綾も平も、ほぼ同率で色が表面に現れているのですが、2つずつなのか、1つずつなのかで見える面積が変わり、印象として異なったものに仕上がるのです。
タータンチェックの場合、通常綾織りで構成されます。ギンガムチェックなどは平織りです。
この図のような場合、綾織りで織ったものは千鳥格子と呼ばれるのもがあります。
綾織り独特の斜線が、地の色と絡んで「千鳥」のように見えるからです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
~~これらの図をもっと拡大してみたい方~~
申し訳ありませんが、手動でそれを実行していただきます。
(説明はWindowsの方対象です)
1.見たい画像の上で右クリックし、「名前をつけて画像を保存」を左クリックします。
2.保存先は各自で決めてください。(例・マイピクチャ/マイドキュメント)
3.保存したものを呼び出しますので、保存してたるフォルダを開きます。
4.目的のファイルが見つかったら、クリック→ファイルから「編集」を選択します。
(または、目的のファイルの上で右クリックして、編集を選択する)
5.自動的にペイントが起動し、画像が実物大で表示されます。
6.メニューバーの「表示」から、「拡大」→「拡大する」を選びます。
(拡大率は「拡大率の指定」で変更できます)
7.元の大きさに戻すときには「表示」→「拡大」→「標準に戻す」で元に戻ります。
この方法で細部を観察してみましょう。
(もちろん、ペイントを起動してからファイルを開くことも可能です。使いやすい方法で見てくださいね)
(もちろん、生地としての違いは多分にありますが、今回はその辺の説明は割愛させていただきます。)
平織~赤Xグレー(5X5)
綾織~赤Xグレー(5X5)
いずれも赤(5本)Xグレー(5本)で構成されたチェックです。
平織りは2色の経・緯糸が重なり合うところが、市松模様に交互に出てきます。
綾織りは、今回は2x2の綾で、重なり合った糸が2本ずつ浮き、沈み、浮き、沈みを繰り返します。
次の段では、1本ずれて浮き沈みを繰り返しますので、見え方としては浮いている糸が斜めに上っていくように見えるのです。
綾も平も、ほぼ同率で色が表面に現れているのですが、2つずつなのか、1つずつなのかで見える面積が変わり、印象として異なったものに仕上がるのです。
タータンチェックの場合、通常綾織りで構成されます。ギンガムチェックなどは平織りです。
この図のような場合、綾織りで織ったものは千鳥格子と呼ばれるのもがあります。
綾織り独特の斜線が、地の色と絡んで「千鳥」のように見えるからです。
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~~これらの図をもっと拡大してみたい方~~
申し訳ありませんが、手動でそれを実行していただきます。
(説明はWindowsの方対象です)
1.見たい画像の上で右クリックし、「名前をつけて画像を保存」を左クリックします。
2.保存先は各自で決めてください。(例・マイピクチャ/マイドキュメント)
3.保存したものを呼び出しますので、保存してたるフォルダを開きます。
4.目的のファイルが見つかったら、クリック→ファイルから「編集」を選択します。
(または、目的のファイルの上で右クリックして、編集を選択する)
5.自動的にペイントが起動し、画像が実物大で表示されます。
6.メニューバーの「表示」から、「拡大」→「拡大する」を選びます。
(拡大率は「拡大率の指定」で変更できます)
7.元の大きさに戻すときには「表示」→「拡大」→「標準に戻す」で元に戻ります。
この方法で細部を観察してみましょう。
(もちろん、ペイントを起動してからファイルを開くことも可能です。使いやすい方法で見てくださいね)